枠にハメた個性の無い名前詩がいずれ売れなくなる理由

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枠にハマらない生き方。この生き方をしている人は、良くも悪くも個性があることでしょう。他人と何かが違う。そんな雰囲気をかもしだす人ではないでしょうか。人は誰でも寂しがり屋です。いつも他人と一緒にいて、同じようなことをして、同じように生きていたいものなのです。

他人が白といったら自分も白と言いたいのです。他人が赤と言ったら、自分も赤と言いたものなのです。本当は青と言いたいと思ったとしてもです。それが人間なのです。特に日本人…。

枠にハマった生き方、他人と同じような生き方、セオリー通りの生き方は、楽な生き方なのかもしれません。そして安心です。できればそうありたいと願っている人も数多くいることでしょう。このような生き方は決して悪い生き方ではありません。むしろ大多数の人がそれを理想としているのでないでしょうか。

さて無理やりですが、これを名前詩に置き換えて考えてみましょう。名前詩を売る上で、枠にハマるということが、いったいどういうことを意味するのかを考えてみます。

あなたの名前詩の未来がなくなる

まずは、あなたが名前詩を売っている人、またはこれから開業しようとしている人だと仮定しましょう。ネットショップでも実店舗でもどちらでも構いませんが、開業予定または開業した人という設定で話しを進めていきます。

そして「枠にハマる」ことを「他の人の名前詩を真似する」または「他の人が売っている一般的な普通の名前詩」と定義しておきます。

名前詩の販売をしているまたは、これから販売しようとしているあなたが枠にハマった瞬間、その時点であなたが作る名前詩の未来は失われてしまいます。

その理由は、あなたしか持っていない、あなたというこの世に二つとない個性や、唯一無二の感性が失われてしまうからです。あなたが持っているであろう素晴らしき感性が鈍り、あなたしか持っていないであろうオリジナリティーのその全てが失われていくのです。

しかしながら、こんなことも考えられます。枠にハマった時、その一瞬だけは売上げが少しは伸びるかもしれません。何故ならそれは、買う人の気持ちもあなたのそれと同じだからです。

つまり、買う人もあなたと同じように多数派に属していたいと思っているからなのです。そのような人が多いのです。

世間一般的なデザインの名前詩なら値段だけで判断してくれるでしょう。相場より安ければ、すぐに買ってくれるかもしれません。でもしかしそれは、ほんの一瞬だけのことなのです。それが永遠に続くことはありません。ほんの一瞬です。刹那です。

個性の無い似たような名前詩は、この世にごまんと存在します。枠にハマったあなたの名前詩も、またその大多数の中のひとつに過ぎません。

少しは売れるかもしれませんが、でもちょっと待ってください。ほんとにそれでいいのですか?一度立ち止まり自分に問うてください。「これでいいのか?」と。

多数という波に飲まれ流され、そのペースに巻き込まれモガキ苦しみ、自分という美しきその色さえも無くしてしまうのではないでしょうか。

いずれ想像力も乏しくなり、破滅への道筋をたどるようになるのです。アアなんということだ、安心と引き換えに失ったオリジリティーというあなたの感性。オオどうしたことか、不安と引換に失った想像力というあなたのパワー!

芸能人なら別

あなたが有名な芸能人だとすれば、その知名度で枠にハマった名前詩だとしても売れることでしょう。作品の個性など必要ありません。知名度自体がその個性なのですから。

しかし残酷なことに残念ながらあなたは芸能人ではありません。知名度で勝負できる可能性は皆無なのです。この時点で知名度が低く、その上個性をも失ってしまった、あなたの名前詩に魅力を感じてくれる人はいるでしょうか。

人は皆、寂しがり屋なのです。まわりの人のことを気にします。他人の目を気にします。多数派と少数派では多数派に属しているほうが楽で安心なのです。いつも笑顔でいられるでしょう。

その笑顔が例え作り笑顏だとしても、不安という気持ちと比べれば、幸せを感じることもできるかもしりません。

枠にハマるのと、ハマらないのとでは、ハマるほうが楽で安心なのです。人は感情のある動物ですから当然のことなのかもしれませんし、その生き方は決してわるい生き方でもないのです。

しかしあなたがそのような生き方をしているとしても、それを名前詩の作風に反映させていはならないのです。名前詩から、あなたの個性を消さないようにしなければならないのです。

あなたが持っているであろう、未来という可能性を失わないためにも、絶対に名前詩を枠にハマめてはいけないのです。

箸にも棒にもひっかからない、あたりさわりの無い名前詩に人は魅力を感じてくれるでしょうか。あなたの感性がふんだんに盛り込まれた強烈なインパクトのある名前詩にこそ人は魅力を感じるのです。

もしすでに、枠にハマってしまっていると感じるのではあれば、勇気を持ってその枠を取り払いましょう。あなたの名前詩の未来のために。

大切なのは、枠にハマらない美学です!




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